お薬の包装についているバーコードを読み込むことで、調剤されているお薬が処方されているお薬と間違いないか照合し確認するための監査システムです。このシステムにより調剤過誤を未然に防ぐことができます。

処方せんに記載されたQRコードを読み込むだけで、処方せんのパソコンへの自動入力が可能です。窓口で処方せんを患者さんから受け取ったあと、読み込むだけで手打ち入力する時間が短いので、すぐに調剤に取りかかることができます。処方せん入力時のミス防止や待ち時間短縮にもつながるシステムです。

調剤や投薬の内容をカメラで撮影し記録しておくシステムです。お薬の受け渡しにおけるトラブルや調剤過誤を防ぎます。撮影した内容は記録として残るので、患者さまとのトラブル発生時などいつでも内容をチェックすることができます。

散剤・軟膏の調剤ミス防止のため、薬剤の包装についているバーコードを読み取り、測った重さを記録として残しておくためのシステムです。薬品名、用量、日時などを記録しておくことで、効率的に調剤監査が行えるようになりました。